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港の主な施設の役割

更新日:2020年9月30日

  • ガントリークレーンから見た多目的国際物流ターミナルのコンテナヤード

    ガントリークレーンから見た多目的国際物流ターミナルのコンテナヤード

  • シーガルブリッジで結ばれたポートアイランド

    シーガルブリッジで結ばれたポートアイランド

  • 八戸大橋から北方へつながる工業港

    八戸大橋から北方へつながる工業港

  • 八戸漁港

    館鼻漁港

  • 八戸フェリーターミナル

    八戸フェリーターミナル

八戸港には商港・工業港・漁港の3つの役割があります。

それぞれの代表的な施設を紹介しましょう。

商港は外国との貿易やコンテナ貨物を取り扱う港で、八太郎2号ふ頭にはその心臓部ともいえる多目的国際物流ターミナルがあります。

ここには20フィートコンテナ1,865個分の貨物を置くことができます。

また、国際産業交流の新しいシンボルとして整備が進んでいるポートアイランドとは、シーガルブリッジで結ばれています。

工業港は木材や工業原材料、エネルギー資源の石油・原油・LNG(液化天然ガス)、あるいは金属・機械類などを輸送するタンカーや専用船が出入りしており、河原木地区(八戸大橋付近)から、八太郎地区にある5つのふ頭を中心に貿易をしています。

漁港は館鼻漁港と鮫漁港がありますが、八戸の特色は3つもある魚市場と、周辺に加工施設や冷凍・冷蔵施設がたくさんあることです。

もうひとつ、大切な役割として自動車と旅客などを輸送するカーフェリーのための岸壁もあります。