施設
更新日:2023年1月13日
むつ小川原港の南端に位置し、南防波堤・内防波堤に囲まれ、また、東防波堤により作業基地全体が静穏化されている。
前面の護岸は、各種工事材料のストックと積み出しを考慮した施設として整備されている。
構造はドライドック式で、4千トン級ケーソン10函同時製作が可能な大規模なケーソンヤードである。
現在は主に八戸港の沖防波堤用ケーソンの製作がされている。
ケーソンヤード諸元
ヤード面積 | 82,546平方メートル |
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ドック形状 | B 56.0メートル×L 154.0メートル×H 13.5メートル |
ドック面積 | 8,624.0平方メートル |
製作可能ケーソン形状 | 幅21.0メートル、吃水9.5メートル (L.W.L時余裕50センチメートル) |