第54回種差海岸観光まつり
更新日:2020年10月7日
第54回種差海岸観光まつりが開催されました!
平成29年7月9日、三陸復興国立公園に指定されている種差海岸天然芝生地を主会場に、第54回種差海岸観光まつりが開催されました。
会場では児童による凧揚げ大会、地元の学生・市民による多彩なステージイベントが披露されたほか、地元海産物を使った特産品の物販も行われ、多くの来場者で終日賑いました。
八戸港湾・空港整備事務所では、「見てけろじゃ!八戸港パネル展」ブースを設け、八戸港の変遷や役割、現在行われている港湾整備事業の紹介や地震による液状化を模した体験装置を用いた実験を行いました。
また今回は、青森河川国道事務所と連携して、河川事業や道路事業を紹介するコーナーをブース内に設けました。
10時のオープニングから大勢の方に当事務所ブースにお立ち寄りいただきました。
真剣にパネルを見る方、職員の説明を熱心に聞く方など、多くの方に港湾の重要性や必要性、液状化の仕組みについて理解していただくことができたと思います。
また別ブースでは、地元建設業者による防波堤建設模型や津波体験模型の展示も行われ、訪れた方々は模型を見て、津波起こしを体験してみることで防波堤の役割や効果を理解していただけたと思います。
液状化していく様子を見つめる来場者
パネルの説明に耳を傾ける見学者