青森県立三本木農業高等学校 むつ小川原港見学
更新日:2020年10月7日
青森県立三本木農業高等学校1年生及び2年生がむつ小川原港のケーソン(注:1)製作現場を見学しました!
平成30年11月22日、建設業界の担い手育成を目的に、附田建設株式会社・鳥山高田経常建設共同企業体(注:2)と共催で青森県立三本木農業高等学校環境土木科1年生及び2年生70名を対象に「むつ小川原港現場見学会」を開催しました。
当事務所職員から港の役割等について説明を受けるとともに、附田建設株式会社・鳥山高田経常建設共同企業体の説明によるケーソン製作の現場見学や防波堤が完成するまでの一連の流れについて学習しました。
今回の見学会を通じて、港湾整備の必要性、重要性を理解するとともに建設業界への就職を志すきっかけになれば幸いです。
三本木農業高等学校のみなさん、むつ小川原港を見学していただきありがとうございました。
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ケーソン製作工事の概要を聞く生徒
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ケーソン製作の様子を見学する生徒
注:1 ケーソンとは防波堤や岸壁をつくる際に使われる鉄筋コンクリートでできた箱のことです。
注:2 中小・中堅建設企業が継続的な協業関係を確保することにより、その経営力・施工力を強化する目的で結成する共同企業体を言います。
企画調整課 見学担当
電話番号:0178-22-9397
ファクス番号:0178-24-9063