種市高校
更新日:2020年10月7日
岩手県立種市高等学校海洋開発科1年生が八戸港を見学しました!
令和元年11月22日、港湾工事に従事する潜水士の育成に貢献することを目的に、北日本海事興業株式会社と共催で岩手県立種市高等学校海洋開発科(注)1年生30名を対象に「八戸港見学会」を開催しました。
(注:種市高等学校海洋開発科:潜水と土木に関する知識・技術を学べる全国で唯一の学科。数多くの潜水士を輩出。)
始めに、北日本海事興業株式会社の担当者から防波堤の整備手順等の説明と、実際に潜水作業を行っている現役のベテラン潜水士から潜水作業の体験談を聞いてもらいました。
その後は、種市高等学校の潜水作業実習船「種市丸」に乗船し、実際の工事現場・潜水作業状況を間近で見てもらうとともに、当事務所職員による港の役割等の説明を聞きながら八戸港を見学してもらいました。
生徒たちは、防波堤や港の役割についての理解を深めるとともに、将来自分が携わるかもしれない仕事の話を熱心に聞き入っている様子でした。
今回の見学会が、今後の勉強と進路選択の参考になったのであれば幸いです。
種市高等学校の皆さん、八戸港を見学していただきありがとうございました。
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潜水士の体験談を聞く生徒の様子
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海上から潜水作業の見学を行う様子
企画調整課 見学担当
電話番号 :0178-22-9397
ファクス番号: 0178-24-9063