復興状況市民見学会で八戸市民のみなさんが八戸港を見学しました！

令和2年8月22日に行われた八戸市主催「復興状況市民見学会」の一環として、八戸市民の方に船上から八戸港を見学していただきました。
「復興状況市民見学会」は、東日本大震災当時の状況や復興の「いま」を知ることで、みんなが暮らす八戸市の「これから」を一緒に考えようという趣旨のもと開催されています。

10名の市民の方が港湾業務艇「ほくと」に乗船し、港のはたらき、八戸港の役割、被災当時の八戸港や防波堤の復旧事業について、当事務所職員の説明を受けながら八戸港を見学しました。
参加された方からは、「震災からの復旧・復興に関する理解が深まった」、「港の施設を海側から見たのは初めてで、新鮮でした」などの感想もいただきました。
今回の船上見学で、八戸港の被災直後の状況や復旧状況を知っていただき、また、一緒に行われた津波防災センターやみなと体験学習館の見学と合わせて、災害に対する知識と防災意識を高める手助けになったのであれば幸いです。

参加者のみなさん、八戸港を見学していただきありがとうございました。

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  船内での説明の様子

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注意：当事務所では見学会の開催にあたり、新型コロナウイルス感染症対策として、港湾業務艇内の換気、椅子・手すりなどの消毒作業を事前に行っているほか、参加者の皆様にはマスク着用や手指消毒、検温などにご協力いただいております。



企画調整課 見学担当
電話番号 0178-22-9397 FAX 0178-24-9063