インターンシップを実施しました!
更新日:2025年11月19日
今年度は3団体の学生さんを実習生として受け入れ、インターンシップを実施しました!
各団体の実施期間は下記の通りです。
<第1弾>8月25日から29日(岩手大学2名、八戸工業高等専門学校1名)
<第2弾>9月 2日から 3日(八戸工業高校2名)
<第3弾>9月16日から18日(種市高校1名)
その際に実習生からは、「物流の拠点だけでなく安全や災害対策、環境への配慮など多角的な視点から港湾事業が成り立っていることを知れた」、「本体験を活かし防災分野や施設維持といった知識をさらに深めていきたい」、「日々の定期的な整備が港湾の安全を保つために重要であることを改めて実感することができた」といった感想をいただきました。今後の進路を考える上で少しでも力になり、候補の一つになることを期待しています!
八戸港湾・空港整備事務所2名、高瀬川河川事務所2名を受け入れ、公務員の仕事について学んでいただきました。座学だけではなく、コンテナターミナルやフェリーターミナル、八戸港の海上見学やROV操作実習など学校生活とはまた違った体験ができたと思います。若手職員との意見交換会では実習生の緊張が解け、公務員試験の対策・現在志望している職場などの真面目な話から休日の過ごし方・ライフプランなどのプライベートな話までフラットに座談会をすることができました。最後に実習生からは「すべての施設がなくてはならない存在だと感じた」、「八戸港の防波堤の名称や役目、大きな船の種類など知ることができた」などの感想をいただきました。今回の経験が良いものとなり、進路の一つとして考えていただければ幸いです!
1日目の講義では、北日本海事興業株式会社による「一連の海象工事の流れが分かる模型を使った説明会」に実習生が参加しました。ROV水中調査の概要説明を当事務所で受け、ROV操作実習を行いました。2日目の海上見学では北日本海事興業株式会社の方々と合同で八戸港を見学し、第二中央防波堤の中詰材点検実習を行いました。3日目にはコンテナターミナルを見学し、若築建設株式会社の保有技術説明会に実習生が参加し積極的に質問していました。
最後の成果発表では「実習を通して、港が地域経済や物流の拠点として非常に大きな役割を果たしていることを実感した。災害時の対応や環境への配慮といった、港湾管理の裏側にある努力と工夫を知ることができた」などの感想をいただきました。
本体験を通し、学んだこと・体験したことが潜水の道でも将来役に立つことを願っています!
各団体の実施期間は下記の通りです。
<第1弾>8月25日から29日(岩手大学2名、八戸工業高等専門学校1名)
<第2弾>9月 2日から 3日(八戸工業高校2名)
<第3弾>9月16日から18日(種市高校1名)
【第1弾】8月25日から8月29日(岩手大学2名、八戸工業高等専門学校1名)
座学、八戸港・むつ小川原港・三沢空港の見学、工事安全パトロール、ROV操作実習などの実務を中心に学んでいただいたほか、若手職員と意見交換を行うなど、年齢が近い職員との交流も深めました。今回はコンテナターミナルと八戸ENEOSエルエヌジーサービスの見学をし、間近で物流やエネルギー供給の拠点を見学できたことで視察の重要さを強く実感できたと思います。最終日には、実習を通して学んだことを発表していただきました。その際に実習生からは、「物流の拠点だけでなく安全や災害対策、環境への配慮など多角的な視点から港湾事業が成り立っていることを知れた」、「本体験を活かし防災分野や施設維持といった知識をさらに深めていきたい」、「日々の定期的な整備が港湾の安全を保つために重要であることを改めて実感することができた」といった感想をいただきました。今後の進路を考える上で少しでも力になり、候補の一つになることを期待しています!
(ROVとは、遠隔操作型の無人潜水機のことであり、海底の映像や情報をリアルタイムで確認することができます)
八戸ENEOSエルエヌジーサービスで説明を受けている様子
ケーソンヤード見学
マリエントで八戸港の概要説明を受けている様子
最終日の成果報告
【第2弾】9月2日から9月3日(八戸工業高校2名)
今回は高瀬川河川事務所と合同で、公務員を志望している八戸工業高校の2年生(計4名)が参加しました!八戸港湾・空港整備事務所2名、高瀬川河川事務所2名を受け入れ、公務員の仕事について学んでいただきました。座学だけではなく、コンテナターミナルやフェリーターミナル、八戸港の海上見学やROV操作実習など学校生活とはまた違った体験ができたと思います。若手職員との意見交換会では実習生の緊張が解け、公務員試験の対策・現在志望している職場などの真面目な話から休日の過ごし方・ライフプランなどのプライベートな話までフラットに座談会をすることができました。最後に実習生からは「すべての施設がなくてはならない存在だと感じた」、「八戸港の防波堤の名称や役目、大きな船の種類など知ることができた」などの感想をいただきました。今回の経験が良いものとなり、進路の一つとして考えていただければ幸いです!
(ROVとは、遠隔操作型の無人潜水機のことであり、海底の映像や情報をリアルタイムで確認することができます)
海上からコンテナターミナルを見学
安全パトロールに参加
事務副所長による座学
フェリーターミナルを見学
【第3弾】9月16日から9月18日(種市高校1名)
普段の生活で触れることの少ない業務について学んでいただきました!1日目の講義では、北日本海事興業株式会社による「一連の海象工事の流れが分かる模型を使った説明会」に実習生が参加しました。ROV水中調査の概要説明を当事務所で受け、ROV操作実習を行いました。2日目の海上見学では北日本海事興業株式会社の方々と合同で八戸港を見学し、第二中央防波堤の中詰材点検実習を行いました。3日目にはコンテナターミナルを見学し、若築建設株式会社の保有技術説明会に実習生が参加し積極的に質問していました。
最後の成果発表では「実習を通して、港が地域経済や物流の拠点として非常に大きな役割を果たしていることを実感した。災害時の対応や環境への配慮といった、港湾管理の裏側にある努力と工夫を知ることができた」などの感想をいただきました。
本体験を通し、学んだこと・体験したことが潜水の道でも将来役に立つことを願っています!
(ROVとは、遠隔操作型の無人潜水機のことであり、海底の映像や情報をリアルタイムで確認することができます)
中詰材点検実習の様子
ROV水中調査の操作実習
北日本海事興業株式会社の説明会に参加
若築建設株式会社の保有技術説明会に参加

