川崎近海汽船新造船「シルバーブリーズ」初入港
更新日:2021年7月8日
令和3年6月14日(月曜日)八戸から苫小牧間を運航していた「べにりあ」の代替船として就航する、川崎近海汽船の新造船「シルバーブリーズ」が八戸港に初入港しました。
当日は報道関係者向けに内覧会が行われ、当事務所も参加しました。
「シルバーブリーズ」は「べにりあ」と比較し、車両積載能力が増加するとともに、旅客一人当たりの面積を拡張しています。
旅客設備として全5室あるペット同伴室には、シルバーフェリー初となるドッグランが併設されました。
また個室の二等寝室が増え、ドライバーズルームはすべて個室となり、快適に過ごしやすくなっています。
「シルバーブリーズ」は、令和3年6月16日より運航を開始しています。
新造船「シルバーブリーズ」
船内エントランス

参照:川崎近海汽船HP