工事記録館 大船渡港※写真にカーソルを合わせると、簡単な説明が表示されます。 東日本大震災により被災を受けましたが、野々田地区岸壁(-13m,-7.5m)、永浜地区岸壁(-13m)の復旧を平成26年度中に完了させました。 永浜地区岸壁(-13m)
岸壁前面の一部はらみだし、地盤沈下の被害がありましたが、平成26年1月に復旧を完了しました。
野々田地区岸壁(-13m,-7.5m)荷さばき地で最大30mの段差沈下がありましたが、平成25年9月に復旧を完了しました。
湾口防波堤
湾口防波堤の復旧は平成23年から復旧事業が始まりました。
陸上で製作したケーソンは国内最大の吊り能力(4100t)を持つ起重機船で吊り上げて、海上へ進水しました。
開口部には、船の航行に影響がない水深(天端水深-16m)に潜堤(せんてい)として逆T型ブロックを設置しました。 震災から6年、全てのケーソン据付が完了し、灯台も復旧しました。
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