気仙沼市でイルミネーションが始まりました

気仙沼市にて、冬の港を彩るイルミネーション「ONE-LINE」が、12月10日から始まりました。
震災により灯りがなくなった沿岸部に光を灯し、子供たちに笑顔になってもらうべく、震災の翌年（2012年）から実施されています。
今年は復興が進んだ内湾地区を中心に、防潮堤や旅客船に約30万個のLEDライトが取り付けられ、港を彩っています。
イルミネーションが始まった10日には、500発の花火が打ち上げられ、地元の方々も楽しんでいたようです。
皆さんも気仙沼へ足を運び、気仙沼の冬の風物詩をご覧になってみてはいかがでしょうか。

イルミネーションは来年1月9日までの間、午後5時から午後11時まで点灯されます。

【ONE-LINE】
日時：令和4年12月10日から令和5年1月9日まで（午後5時から午後11時）
場所：気仙沼市 内湾地区など（みなとオアシス気仙沼）