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酒田港の沿革

更新日:2021年12月6日

藩政時代およびそれ以前

西暦 年月 出来事
804 延歴23年 出羽文化の中心地として栄える
1492 明応元年 宮野浦から現酒田へ移転

酒田港開港の幕開け

西暦 年月 出来事
1521 大永元年 三十六人衆が本町にまちづくりを開始
1672 寛文12年 河村瑞賢が来酒し、西廻り航路を整備
1758 宝暦8年 本間光丘が西浜に植林を始める
1813 文化10年 日和山に常夜灯を建てる
1855 安政2年 異国船に備え、酒田港付近に砲台を築く

明治時代

西暦 年月 出来事
1885 18年8月 最上川(河口部)改修工事始まる
1894 27年10月 庄内大地震により酒田港は破壊的被害を受ける

大正時代

西暦 年月 出来事
1914 3年12月 陸羽西線が開通し酒田駅落成
1917 6年8月 内務大臣が最上川改修工事の施工を告示する
1919 8年8月 内務省が酒田築港を最上川改修に付帯して10カ年計画で着工

昭和時代

西暦 年月 出来事
1929 4年6月 第2種重要港湾に指定
1932 7年5月 最上川河海分離工事完成
1933 8年5月 酒田港修築事務所設置(山居町)
1943 18年4月 酒田港工事事務所となる
  11月 運輸通信省第一港湾建設部設置
1948 23年1月 全国14港湾とともに開港場に指定
1951 26年1月 港湾法による重要港湾に指定
1958 33年9月 大浜ふ頭1万トン岸壁起工式
1962 37年3月 大浜ふ頭1万トン岸壁第1バース完成
  4月 大浜ふ頭第2バース着工
1965 40年3月 大浜ふ頭第2バース完成
  5月 袖岡ふ頭5千トン岸壁着工
1966 41年3月 港湾審議会で酒田港拡張計画決定
  8月 大浜ふ頭竣工式
1969 44年3月 袖岡ふ頭5千トン岸壁完成
1970 45年8月 北港建設起工式
1972 47年7月 酒田港開港300周年記念式典
(1672年)河村瑞賢が酒田港を基地とする西廻り航路を整備)
1973 48年9月 北港埋立地南護岸及び北防波堤663メートル完成し、北港の浚渫が始まる
1974 49年1月 北港古湊ふ頭第3号岸壁完成
第1船入港し北港の開港式典
1979 54年7月 北港北防波堤延長2,000メートル完成
1982 57年10月 北港土砂処分場埋立護岸完成
1983 58年3月 北港-13メートル物専岸壁完成
  11月 酒田港工事事務所開所50周年記念式典
1984 59年11月 北港開港10周年記念式典
1985 60年7月 北港第二北防波堤第1ケーソン据付
  8月 -45メートル波浪観測塔設置
1986 61年7月 第一港湾建設局100周年記念式典
1988 63年4月 酒田港ポートルネッサンス21調査開始

平成時代

西暦 年月 出来事
1989 元年12月 波エネルギー吸収型防波堤実証実験始まる(ケーソン据付、発電、各種計測開始)
1992 4年5月 新航路「東方水上シルクロード」開設
  8月 酒田港開港500年記念式典
(1492年このころ袖之浦から対岸の酒田へ移転したと伝えられる)
1993 5年4月 多目的大型岸壁(-14メートル)着工
1994 6年8月 北港開港20周年記念式典
1995 7年5月 酒田港から釜山港間定期コンテナ航路開設
1996 8年4月 耐震強化岸壁(-10メートル)着工
1997 9年4月 酒田港湾工事事務所に名称変更
2000 12年4月 酒田北港緑地展望台オープン
  7月 酒田港国際ターミナル(多目的大型岸壁)供用開始
2001 13年1月 国土交通省に移行
東北地方整備局酒田港湾工事事務所となる
  8月 東北横断自動車道酒田線「酒田みなとI.C.」開通
2002 14年4月 酒田港耐震強化岸壁供用開始
2003 15年4月 酒田港湾事務所に名称変更
  4月 総合静脈物流拠点港(リサイクルポート)に指定
2004 16年1月 北港地区に建設された日本初の洋上風力発電事業開始
  12月 大浜で風力発電事業開始
2005 17年7月 本港地区が「みなとオアシス」に認定
  9月 宮野浦海岸で風力発電事業開始
2006 18年3月 酒田港長期構想  -21世紀の北前船構想-策定
2010 22年7月 GPS波浪計設置
2017 29年4月 大型クルーズ船の対応施設完成
  8月 酒田港で初の大型外航クルーズ船(コスタ ネオロマンチカ)が寄港
2019 31年3月 酒田港中長期構想  -北前酒田湊のKOEKI(交易&公益)好循環-策定

令和時代

西暦 年月 出来事
2020 2年2月 酒田港港湾計画の改訂
  8月 酒田港国際ターミナル拡張部供用開始