クルーズ船「にっぽん丸」が酒田港に寄港しました!(5/2)
更新日:2024年6月3日
- 5月2日(木)の午前8時に内航クルーズ船「にっぽん丸」が酒田港に寄港しました。
- にっぽん丸は今年寄港する唯一の日本船籍クルーズ船で、今回は「ゴールデンウィーク日本一周クルーズ」により、2017年以来7年ぶりに酒田港に寄港しました。
- 天候にも恵まれ、くっきりと見える鳥海山が乗客の皆さんをお迎えし、 この時期に鳥海山の山肌に見られる「種まき爺さん」(注)もはっきり見ることができました。
- 乗客の皆さんは、酒田舞娘や「あののん・もしぇのん」、「きてけろくん」といった県内のゆるキャラたちとの記念撮影を楽しみ、観光バスで本間美術館や相馬楼といった観光名所を回られたようです。
- 出港セレモニーでは、「ヤッショ、マカショ」で知られる花笠音頭が披露され、午後5時に酒田港を離れ、桜の見頃を迎えている北海道の松前へと向かいました。
(注)雪解けによって鳥海山の山肌に腰を曲げて畑に種をまいている人のような模様が現れる。
【にっぽん丸】
・商船三井客船が保有するクルーズ船で、現在のにっぽん丸が3代目になります。
・客船クラス:プレミアム、ラグジュアリークラス
・全長166.65m・全幅24.00m・客室203室
・乗客定員:400人
にっぽん丸
鳥海山を望むにっぽん丸
乗客の皆さんをお出迎え
花笠音頭でお見送り