酒田港内航航路開設・初入港記念式典が行われました(5/10)
更新日:2024年5月14日
- 5月10日(金)に酒田港外航地区高砂埠頭国際コンテナターミナルで酒田港内航航路開設・初入港記念式典が行われました。当航路のコンテナ船は酒田港に週1回入港します。
- 酒田港と九州の門司港や博多港を結ぶ内航航路が新たに開設されたことによって、門司港での貨物の積み替えにより世界各港との輸送も可能となります。
- 貨物輸送の選択肢が増えることで、陸上輸送から海上輸送へ転換するモーダルシフト(注)が期待されます。
- 記念式典では主催者や船社による挨拶の他、当事務所長も祝辞を行いました。
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記念品として、主催者の山形県から「御殿まり」、酒田市から「獅子頭」を船社へ贈呈し、関係者によるテープカットで新規航路の開設を祝いました。
(注)ここでは、トラック等の自動車で行われている貨物輸送を環境負荷の小さい鉄道や船舶の利用へと転換すること。
・就航船舶:みわ(749トン、最大積載能力199TEU)
・運航会社:鈴与海運株式会社(静岡県静岡市)
・共同事業者:コスコシッピングラインジャパン株式会社(東京都千代田区)
・航路:門司港ー博多港ー酒田港ー新潟港
(国内貨物)門司港・博多港まで海上輸送
(海外貨物)門司港・博多港で積み替えてコスコ社の外航航路で海外へ輸送
藤原所長による祝辞
記念品贈呈の様子
テープカットの様子
停泊中の「みわ」
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