国土交通省東北地方整備局 酒田港湾事務所 国土交通省東北地方整備局 酒田港湾事務所
HOME > 年度別トピックス > 平成19年度トピックス一覧 > 平成19年8月27日更新詳細

平成19年度トピックス

<平成19年8月27日更新>

防災関係者による酒田港視察会及び懇談会を開催

 8月1日に酒田港の防災体制強化を目的に関係者による酒田港視察及び懇談会を実施しました。
 これは、酒田港において地震及び風水害等の大規模な災害が発生した場合、速やかに状況把握や応急復旧を行うために、東北地方整備局が依頼している個人・団体に対して、現状の酒田港をよりよく知っていただくことと、過去の災害時における教訓等の情報交換を行い、今後に備えることを目的に行ったものです。
 参加したメンバーは、酒田港湾事務所の職員ほか、東北地方防災エキスパート(酒田地区在住者)、(社)日本埋立浚渫協会東北支部酒田地区幹事、酒田港安全衛生協議会で、最初に当所の監督測量船「みずほ」に乗船し酒田港港内、防波堤等の視察を行いました。
 視察ののち、酒田港湾事務所北港事務所会議室にて懇談会を行い、「日本海中部地震」による津波被害の経験や、「能登半島地震」における防災エキスパートの活動内容等の報告がなされ貴重な意見交換の場となりました。
 今後も当所としましても防災体制の強化に向け努力してまいります。
 最後に、「地震・津波等があったらまず避難」ですよ。

ページ先頭へ戻る