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平成19年度トピックス

<平成19年8月27日更新>

平成19年度山形県港湾協会通常総会が開かれる

 7月25日、酒田市内のガーデンパレスみずほで山形県港湾協会(会長齋藤弘知事)の通常総会が、開催されました。
 総会の開催にあたり、来賓の東北地方整備局岡田副局長から、「以前、山形県で港湾空港関係の業務をしたことがある。当時、関係者の皆さんには大変お世話になった。次期社会資本整備重点計画が検討されているが、皆さんの声が中央に届くようにしたい。当協会のご発展と皆様のご健勝を祈念する」と挨拶いただきました。
 総会では、18年度の活動事業の報告及び19年度の事業計画が提案され、19年度は港湾関係事業を促進するため強力な運動を実施し、リサイクルポートセミナーを東京と仙台で開催することなどを満場一致で承認。また、酒田港の機能強化・拡充、加茂港及び鼠ヶ関港の整備促進並びに港湾を核とした地域活性化のための施策展開など5項目の「決議文」も満場一致で承認されました。
 総会終了後、東北地方整備局正岡港湾計画課長より、「最近の港湾をめぐる動向」と題し、「昨年、酒田港のコンテナ取扱貨物量は過去最高を記録。東北管内で生産・消費されるコンテナ貨物の約6割は他圏域へ陸送されており、自地域取扱い率は36%と低い状況であるため、当面は50%超えを目指す」と港湾の現状と今後の取組みなどについてお話いただきました。

総会の様子
総会の様子
挨拶をする東北地方整備局岡田副局長
挨拶をする東北地方整備局
岡田副局長

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