第17回鼠ヶ関大漁旗フェスティバル開催される
5月4日、みなとオアシスに認定されている鼠ヶ関港において、鼠ヶ関漁業青年会、鶴岡市の主催で、第17回鼠ヶ関大漁旗フェスティバルが開催されました。
今年で17回目を迎えるこの催し物は「地元の新鮮な魚を広くPRしよう」と毎年開催されており、近年は大型連休の行事として定着しているようで、GW期間中であることや晴天にも恵まれたこともあり、駐車場には地元ナンバーのほか、仙台ナンバーの車が駐車されているなど、県内、県外から大勢の家族連れが訪れました。
「漁船クルージング」「山形県漁業監視調査船による体験航海」「弁天太鼓上演」、小学生限定の「魚のつかみどり」などの催し物が実施されましたが、中でも一番の目玉でもある「地元漁師による鮮魚販売コーナー」には、地元で水揚げされたヒラメ、タイ、カレイなどが格安で販売されるとあって、販売開始1時間前には200m、開始直前には500m近くの長蛇の列が出来るなど、会場は終日賑わっていました。
 フェスティバル会場の様子 |
 多くの人々の頭上になびく色とりどりの大漁旗 |