新庄神室産業高校の皆さんが
酒田港の現場見学を行いました

　６月２５日（月）、山形県立新庄神室産業高等学校 環境デザイン科３年生１２人の皆さんが酒田港の港湾工事を見学しました。
　学校で学んでいる土木の知識を深めようと酒田港を訪れた生徒の皆さんは、当事務所の港湾業務艇「みずほ」に乗り、港の整備が果たす役割のほか、防波堤や岸壁の港湾施設の構造などについて説明を受けた後、第二北防波堤に上陸。施工中の防波堤工事を見学し、工事担当者から当日の施工内容の説明を受け、真剣に耳を傾けていました。
　現場見学後は、酒田海洋センターを訪れ、かつて酒田港をにぎわせた千石船の模型や古い資料を見て、酒田の海の歴史を学んだほか、海運・税関・船舶などさまざまな展示を見ながら説明を聞き、港の発展について知識を深めました。

第二北防波堤で説明を聞く生徒の皆さん	港湾業務艇「みずほ」で港内を見学
酒田海洋センターの松本さんから説明を受ける生徒の皆さん

　酒田港湾事務所では、皆さんに港の機能・役割・魅力を幅広く知って頂くため、港内見学会を実施しています。（詳しくは「みなとの見学会」頁をご覧下さい。）