港湾工事にかかる総合評価落札方式の
説明会が開催されました
5月17日(金)、港湾工事にかかる総合評価落札方式の説明会が酒田市内で開催されました。
この説明会は山形県建設業協会酒田支部などが主催し、会員企業から40人以上が参加して行われ、東北地方整備局の担当職員が新たな総合評価落札方式について説明をしました。
新たな総合評価落札方式は、東日本大震災への対応を次に活かすことと公共工事の入札契約制度の改革を主眼に、港湾工事の特殊性を踏まえた施工能力評価型と技術提案評価型を設定し二極化しようとするものです。東北地方整備局では二極化への対応として、技術力の重視、評価の柔軟性確保、地域社会の担い手確保、そして受発注者双方の労力軽減を図ることを掲げており、この新方式は平成25年度から順次適用されていきます。
※ 当日の説明会資料は以下からご覧になれます。
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熱心に耳を傾ける参加者の皆さん |