酒田港国際ターミナル
第2号コンテナクレーン竣工式が行われました
11月28日、酒田北港地区高砂ふ頭において、酒田港で2基目となるコンテナクレーンの竣工式が行われました。
新しいコンテナクレーンは、港湾機能の信頼性向上を目的に山形県が整備したもので、本体の高さは1基目のクレーンより7メートル以上高い55.65メートル、最大吊り上げ荷重も1基目を5.3トン上回る47.9トンと、より大きく力持ちのクレーンになっており、大型化する貨物船への対応も可能になります。
当日はあいにくの天候のため、ふ頭内のCFS(コンテナフレートステーション)内において、細谷山形県副知事のあいさつ、来賓の祝辞に引き続き、関係者によるテープカットを行い竣工を祝いました。
コンテナクレーンが2基態勢になることによって港湾機能が向上し、酒田港が今後ますます発展することが期待されます。
 向かって左側が新コンテナクレーン (酒田港到着日の9月21日撮影) |
 関係者によるテープカット |