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工事のようす

更新日:2026年2月5日

酒田港外港地区国際物流ターミナル(-12m)整備事業箇所

酒田港湾事務所は山形県と連携して、酒田港大浜西ふ頭に洋上風力発電設備に用いられる重厚長大な資機材を取り扱うことができる強固な地盤を備え、部材を積んだ大型の船舶が着岸できる水深(-12m)を持ったふ頭の整備を行っています。




撤去工事   -既設護岸の上部工(じょうぶこう)および根固(ねがため)ブロック等-

新たな岸壁となる箇所(青枠部)は、現在ケーソン式の護岸となっており、この護岸を撤去する工事を行います。ケーソン部分の撤去に先立ち、ケーソン上部構造物である上部工と護岸前面の海中に埋設されている根固ブロックや被覆ブロック、基礎捨石などの撤去を行います。根固ブロック撤去の様子はNHKの番組「解体キングダム」で取り上げられました。




地盤改良工事1   -土留壁(どどめへき)製作-

地盤改良工事は工事の進捗に合わせ3回に分けて行います。(下 写真:赤・青・黄枠部)

1回目は赤枠部の地盤改良工事を先行して行い、既設護岸ケーソン撤去に伴う背後地の土砂流出を防ぐ目的で土留壁を製作します。
土留壁は、地盤改良した円柱状の地盤改良体を並べて製作されます。地盤改良工事は、深層混合処理工法で行われ。深層混合処理機で土に水とセメントを混ぜて撹拌し、強固な地盤に改良します。


築造工事   -裏込材およびケーソン中詰材撤去-

既設護岸ケーソンを撤去するため、背後の裏込材(石や砂利)とケーソン内部の中詰材(砂や砂利)の撤去を起重機船(きじゅうきせん)で行います。中詰材を撤去したケーソンは、海水で満たし浮き上がらないようにしておきます。




築造工事   -既設護岸のケーソン撤去-

新たな岸壁を築造するために、既設護岸ケーソンを撤去します。ケーソン内部を満たしている海水を排出すると浮力によりケーソンが浮上します。
浮上したケーソンを起重機船で引き出し、船で曳航して仮置き場まで移動させた後、再び海水で内部を満たし仮置きします。撤去した12函(カン)のケーソンは、山形県が行う関連工事で再利用されます。



築造工事   -鋼管矢板打設-

撤去したケーソン下の基礎捨石をオールケーシング工法で除き、岸壁の最前面となる鋼管矢板の打設を行います。鋼管矢板は円筒形をした鋼製の杭で、杭打ち船を使って打設されます。
打設はバイブロハンマで地盤支持層付近まで打ち込み、油圧ハンマを用いて支持層へ打ち込みます。




地盤改良工事2   -土留壁(どどめへき)背後地-

地盤改良工事は工事の進捗に合わせ3回に分けて行います。(下 写真:赤・青・黄枠部)
1回目は赤枠部の地盤改良工事を行い、土留壁を製作しました。2回目は強固な地盤を持ったふ頭にするため土留壁背後地(青枠部)の地盤改良工事を行います。工法は中層混合処理工法(パワーブレンダー工法)と深層混合処理工法を併用して行います。



                                                                                                                                                            工事の進捗に合わせ随時更新中!