
地震後の緊急物資輸送、救命活動を受け入れる空港と港湾には、緊急物資輸送に支障がない程度に施設の変形をとどめる必要があります。
そのためには、地盤の液状化を防止することが有効であり、液状化対策により不同沈下や岸壁の損傷を押さえることができます。空港や港湾では、必要な施設の液状化対策を進めています。

東北管内では港湾整備を円滑に実施するために、船舶や機械設備を数多く保有しています。これら管内事務所の仕事が効率良く進められるよう、船舶・機械設備のメンテナンスのほか、性能向上や施工性の向上などにも取り組んでいます。
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