「平成22年度 第1回技術発表会(PAT)」を開催しました 技術開発課
平成22年7月22日、仙台港湾空港技術調査事務所の大会議室において、本年度1回目の「技術発表会」を開催しました。 本発表会は、民間等で開発された、新技術や調査成果等の現状及び今後の動向把握を行い、東北の港湾・空港整備に有効活用することを目的に開催しております。 今回発表頂いた5議題の内容は、社会情勢を踏まえた、港湾におけるライフサイクルコストの縮減や施工の省力化及び環境に配慮した技術開発や事業継続計画といった様々な分野における研究成果、適用事例、利活用方法等が紹介されました。 また、今回の発表会は、今後「良好な沿岸域環境の保全・再生・創出」、「効率的・機能的な港湾・空港施設の形成」を実施する上での大変貴重な情報収集・意見交換の場となりました。 なお、「第2回技術発表会」は、来年2月頃に開催する予定ですので、多くのご応募をお待ちしております。
(募集案内は、当事務所HP又は直轄港湾・空港関係事務所掲示板等でお知らせします。)
※PAT:Presentation Assembly on Technological developments
 
平成22年度第1回技術発表会
- 「孔内局部載荷試験」によるコンクリート構造物の劣化診断手法:川崎地質株式会社(PDF形式5.84MB)
- BCP策定のための災害復旧資源輸送評価技術の開発:東電設計株式会社(PDF形式5.06MB)
- 新しい漂砂制御技術-DRIM(ドリム)工法-:若築建設株式会社(PDF形式6.28MB)
- 貝殻利用技術「JFシェルナース」-廃棄貝殻を利用した水域環境の保全創造技術-:JF全漁連
※発表資料の中に一部確認できない箇所があります。(PDF形式7.76MB)
- 港湾・空港耐震整備における地盤改良技術(PDF形式2.32MB)
マルチジェット工法(大口径自由形状高圧噴射攪拌工法):前田建設工業株式会社

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