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EE東北'14港湾の津波災策技術と復旧から発展へ進む東北の港湾の今を出展(2014.6.5)

  6月4~5日、夢メッセみやぎを会場に過去最多となる298の出展者により782の建設技術が展示され、会場には12,800人が訪れました。今年は、側溝や落石ネット支柱、特殊舗装材など部材への工夫が目を引きました。
 港湾空港部と仙台技調でも共催で出展と説明を行いました。大型モニターやパネルを使い、3年が過ぎ復旧から発展へ進んでいる各港湾の動きと地域の復興の様子や技術的な津波による防波堤の倒壊原因の越流洗掘、津波波力の解明手順と対策、GPS波浪計の効果などについての出展を行いました。
 モニターに映し出される港の現状、防波堤被災原因解明の模型実験や海中での防波堤の被災状況に興味を持もっていただき、多くの方々へ東北の港湾の現状をお伝えすることができた貴重な二日間となりました。

当日展示した内容をご覧いただけます。

   パネル(省要領版) 3.8MB