仙台塩釜港石巻港区にて『第15回港湾感謝祭』を開催しました!
当イベントは、石巻港区が地域経済に果たしている役割など、市民の皆さんが港に親しみながら港の役割を理解していただくことを目的に毎年開催しています。今年は、台風による雨が心配でしたが、幸い天候に恵まれ、多くの方々に来場いただきました。
【開催概要】
日 時:8月20日(土) 10:00~10:30(入港歓迎式典)
8月21日(日) 9:00~16:00(港湾感謝祭)
場 所:仙台塩釜港石巻港区 雲雀野中央ふ頭
主 催:港湾感謝祭実行委員会(当事務所は官公庁・港湾関係企業PRコーナーへ出展)
参加者:延べ7,000人
□海上イベント
当日は、海上イベントとして、全長200mを超す地球深部探査船「ちきゅう」の船内見学が行われました。事前申し込みをした方以外にも当日券として1,500名分が用意され、計3,000名を超す方が見学されました。船内にある研究室や東日本大震災に関する展示物など、多くの方々の関心を寄せ、見学希望者の列はイベント終了まで途切れませんでした。
地球深部探査船「ちきゅう」
船内見学希望者の長蛇の列
入港記念プレート贈呈
東日本大震災の活断層プレートのコア
□当事務所ブース内の様子
陸上イベントでは、官公庁・港湾関係企業PRコーナーとして当事務所も専用ブースを設け、港の役割を楽しく学べるように造波模型やロボットアームなどの体験型のコーナーを設置しました。その結果、300人超の方に来場していただき大盛況でイベントを終えることができました。
水中で動く建設機械の操作体験
石巻港区についてのパネル展
波を起こして防波堤の効果を体験
ペーパークラフトで防波堤を作成
□参加者からのコメント
- 造波模型や水中バックホウなど実際に体験できて、より分かりやすかったです。
- ペーパークラフトを作りながら、実際の防波堤の作り方を教えて頂きました。海に浮かべてから、砂を詰めることを初めて知り面白かったです。
- パネル展で国がどんな仕事をしているかの勉強になりました。など。
□出展者側からのコメント
当事務所のブースにお越し頂きありがとうございました。来年も、皆さんに興味を持って学んでいけるような工夫を取り入れて行きたい思います。