『みなと塩竈・ゆめ博2019』にて体験ブースを出展しました!
10月5日(土)、当事務所では『みなと塩竈・ゆめ博2019』の一環として、塩釜港区西ふ頭にて、一般の方々に塩釜港の歴史や港の役割について知っていただくため、様々な体験ブースを出展し、多くの来場者の方々に楽しんでいただきました。
【開催概要】
日 時:令和元年度10月5日(土)10:00~15:00
場 所:仙台塩釜港 塩釜港区 西ふ頭
主 催:みなと塩竈・ゆめ博実行委員会
来場者数:約3,800人
今年で5回目となる「みなと塩竈・ゆめ博」は、10月1日から31日までの1ヶ月間、塩釜市内の各所で50以上のイベントが行われています。
(詳細は公式ホームページをご覧ください。)
□イベント(西ふ頭全体)の様子
「海」のイベント日に当たる当日は、海上保安庁巡視船「まつしま」の一般公開のほか、様々なステージイベント等が催されました。

海上保安庁巡視船「まつしま」

ステージイベントの様子
(いそ山あかり太鼓演奏)
□当事務所の体験ブースの状況
当事務所ブースでは、港の役割や港が市民の生活に密接に関係していることを学べる「パネル展示」や、地震時の地盤の変化を再現する「液状化模型」等を出展しました。また、型枠に石膏を流し込んで自作する「ミニブロック製作」を初出展しました。
<当事務所の出展内容>
・パネル展示
・液状化現象の実験(液状化模型)
・ブロックつかみ体験(ロボットアーム)
・ミニブロック製作体験
・建設現場VR体験※
・潜水士服展示及び記念撮影※
※五洋建設(株)主催ブース
ブロックつかみは大人子供問わず大人気
初出展のミニブロック作りも盛況でした
模型を揺らして液状化の様子を再現
思い思いのブロックを作る子供たち
塩釜港の役割や歴史についてのパネル展示
□来場者から当事務所体験ブースに対しての感想
当事務所ブースでは、出展内容に関するアンケート調査を実施しました。その結果、最も「楽しかった」と回答が多かった展示は「ロボットアーム」でした。体験者からは「小さな子供でも楽しめる」「親子で楽しめて良かった」などの感想が寄せられました。
(参加者からの声)
・子供だけでなく、大人でも十分に楽しめる内容でした。
・体験できる展示が多く、また来年も来たいと思った。
・液状化について、防災の意味で楽しく教えてもらえて良かった。
・とてもためになった。 など
□おわりに
当日は風が強く、来場者が少ないのではと懸念しておりましたが、そんな当初の想定を遙かに上回る多くの方々に、当事務所の展示ブースにお越しいただきました。特に今年度初の試みとなるミニブロック製作はイベント終了時間前に材料が底をつくほどの盛況ぶりでした。
今後も、このようなイベントを通して、皆様に楽しんでいただきながら、港の役割や魅力を発信してまいりますのでよろしくお願いいたします。