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港の役割

更新日:2020年9月7日

港湾の種類とその役割について紹介します。
港(港湾)は、湾や河口を利用して、防波堤を築くなどして、船が安全に停泊、航行できるようにする役割を担ってます。

また、港湾は役割の違いにより分類がなされており、それぞれの役割を持って人々の暮らしを支えています。

港湾の種類 役割
国際戦略港湾 長距離の国際海上コンテナ運送に係る国際海上貨物輸送網の拠点となり、かつ、当該国際海上貨物輸送網と国内海上貨物輸送網とを結節する機能が高い港湾であって、その国際競争力の強化を重点的に図ることが必要な港湾として政令で定められた港湾。
国際拠点港湾 国際戦略港湾以外であって、国際海上貨物輸送網の拠点となる港湾として政令で定められた港湾。
重要港湾 国際戦略港湾及び国際拠点港湾以外であって、海上輸送網の拠点となる港湾その他の国の利害に重大な関係を有する港湾として政令で定められた港湾。
地方港湾 国際戦略港湾、国際拠点港湾及び重要港湾以外の港湾。
避難港 暴風雨に際し、小型船舶が避難のため停泊することを主目的とし、通常貨物の積卸又は旅客の乗降の用に供せられない港湾で、港湾法施行令第1条により定められた港湾(港湾法第2条第9項)。
56条港湾 56条港湾とは、港湾法第 56 条により都道府県知事が水域を定めて公告した港湾。
青森港航空写真

港の風景(青森港)

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