藻場
更新日:2020年9月8日
このページは東北沿岸域の藻場について紹介します。
藻場について
太陽の光が届く沿岸浅海域で、大型の海藻類(アナアオサなどの緑藻類、ワカメなどの褐藻類、マクサなどの紅藻類)もしくは海草類(陸上植物と同様に維管束(植物の体の中で、水分や養分の通り道となる組織)を持ち、海中で花を咲かせ、種子をつける顕花植物(アマモなど)のこと)が繁茂している場所のことを一般的に藻場と呼びます。
藻場は、魚類、イカ類の産卵場所、魚介類の幼稚仔などの生育場所、アワビやウニなどの餌として、また窒素やリンの吸収を行い水質浄化機能など様々な働きをしています。
藻場の分布面積と構成比(震災前)
詳しくは「藻場の分布面積と構成比(震災前)」のPDFファイルをご確認ください。
詳細情報
- 生物多様性センターホームページ (外部サイトにリンクします)
(第5回自然環境基礎調査より)
震災前後の東北地方太平洋沿岸域の藻場の状況について
詳しくは「震災前後の東北地方太平洋沿岸域の藻場の状況について」のPDFファイルをご確認ください。
詳細情報
- 生物多様性センターホームページ (外部サイトにリンクします)
(第7回自然環境基礎調査 浅海域生態系調査(藻場調査)報告書(平成19年)より) - グリーン復興プロジェクト しおかぜ自然環境ログホームページ(外部サイトにリンクします)
(平成24年度東北地方太平洋沿岸地域自然環境調査等業務報告書より)