津波による環境への影響
更新日:2020年10月10日
このページは東北沿岸域の津波による環境への影響について紹介します。
津波とは

津波の「津」は「港」のことを意味します。つまり津波とは、港に押し寄せる大きな波のことです。
海底の浅い所で地震(断層運動)が起きると地殻変動が生じ、それに伴って海面が上下に揺れます。その揺れが周囲に伝播して行き、陸域に辿り着くことで津波となります。
詳細情報
- 国土交通省ホームページ (外部サイトにリンクします)
(水管理・国土保全「津波防災のために」より) - 気象庁ホームページ (外部サイトにリンクします )
(よくある質問集「津波について」より)
蒲生干潟の消失
詳しくは「蒲生干潟の消失」のPDFファイルをご確認ください。
詳細情報
- 仙台河川国道事務所ホームページ(外部サイトにリンクします)
(「明日へつなぐ」仙台湾南部海岸堤防復旧プロジェクトより) - 環境ホームページ (外部サイトにリンクします)
(蒲生干潟自然再生全体構想より) - 東北地方環境事務所ホームページ (外部サイトにリンクします)
(国指定鳥獣保護区モニタリング・被災ペットの支援に向けた取組【野生生物課】より) - 仙台市科学館ホームページ (外部サイトにリンクします)
(重点研究「蒲生干潟の自然復元プロセスを追跡します」より)
松島湾の藻場消失
詳しくは「松島湾の藻場消失」のPDFファイルをご確認ください。
詳細情報
- 塩釜港湾・空港整備事務所ホームページ
(松島湾の海域環境復興を考える検討会資料より)
阿武隈川の砂州消失
詳しくは「阿武隈川の砂州消失」のPDFファイルをご確認ください。
詳細情報
- 福島河川国道事務所ホームページ(外部サイトにリンクします)
(第8回阿武隈川水系河川整備委員会資料「阿武隈川水系河川整備計画の変更について」より)
リアス式海岸で津波増大
東日本大震災は東北地方に甚大な被害をもたらしました。
東北地方の太平洋側で被害が大きくなった原因の一つとして、三陸海岸が湾の奥に行くほど狭まっている複雑な地形(リアス式海岸)であるということが挙げられます。
幅が狭まった分、海水の行き場が上側しかないため、波高が高くなるということです。加えて、岬の先端などの特殊な地形の場所では波が集中するので、特に注意が必要です。
詳細情報
- 気象庁ホームページ(外部サイトにリンクします)
(津波発生と伝播のしくみより)
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