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私たちの仕事

更新日:2021年10月18日

   エネルギーや食料品の多くを海外に依存するわが国において、製造品の輸出や、エネルギー・食料品の輸入等の貿易が経済活動と国民生活を支えています。
   また、四方を海に囲まれたわが国では、輸出入のほとんどが港を通じた海上輸送で行われているほか、日本国内においても様々なものが港を通じて運ばれているため、船はなくてはならない交通手段であり、港はわが国の物流における主な玄関口となっています。
   私たち国土交通省では、人々の暮らしに欠かせない港の整備を行っており、主として船舶が荷役作業を行う「岸壁」と、岸壁での荷役作業を円滑に行うために波を防ぐ「防波堤」の整備を行っています。
   これらの港湾整備は、国土交通省と港湾管理者である都道府県知事が港湾法により協議し、事業を実施しています。


わが国の貿易量

 

  • 新中央埠頭岸壁

    本港地区新中央埠頭岸壁(-10m)

  • 北防波堤

    本港地区北防波堤(ベイ・プロムナード)

   青森県には15の港湾があり、私たち国土交通省ではこのうち、青森港、八戸港、むつ小川原港の重要港湾の整備を行っています。
   また、青森県内には港湾事務所が2事務所存在し、それぞれ下図のように管轄が分けられています。なお、八戸港湾・空港整備事務所では、三沢空港の整備も行っています。

管轄区域
管轄区域図