メニューにジャンプコンテンツにジャンプ

トップページ > 福島のみなと > 小名浜港の概要 > 小名浜港の整備概要 > 臨港道路(橋梁):小名浜マリンブリッジ

臨港道路(橋梁):小名浜マリンブリッジ

更新日:2021年3月19日

小名浜マリンブリッジ


  • 橋梁構造(航路部):5径間連続PCエクストラドーズド橋
  • 道路延長:1,805メートル(橋梁延長:927メートル)
  • 道路規格:第4種第2級
  • 設計速度:時速40キロメートル
  • 幅員構成:車道部7.0メートル(2車線)
  • 歩道部:3.0メートルから4.5メートル(片側)
  • 縦断勾配:最大5パーセント
  • 橋名揮毫:いわき応援大使・書家金澤翔子さん

jyudanzu_s.png

建設のあゆみ

建設のあゆみ

完成写真

  • 完成写真1
  • 完成写真2
  • 完成写真3
  • 完成写真4

事業概要説明資料

平成29年4月23日(日曜日)に開催された「小名浜マリンブリッジ完成披露式」で小名浜港湾事務所長より説明した資料です。

小名浜マリンブリッジ動画集

動画は当サイトからご覧いただけるほか、臨港道路入口の「橋梁概要橋歴板」のQRコードからもご覧いただけます。
「橋梁概要橋歴板」のQRコード

小名浜マリンブリッジ橋歴板

小名浜マリンブリッジは3つの橋(3号埠頭部、航路部、東港部)で構成されており、A1橋台、A2橋台、P5主塔にそれぞれ橋歴板が設置されています。

橋歴板とは、将来の維持管理の参考にするために設置されたもので、本橋では事業主体、管理者、設計者、施工者、点検マニュアル作成者、維持管理計画書作成者、着工年月、竣工年月、橋梁形式、形状寸法等、荷重条件等、適用示方書基準を記載しました。(画像をクリックすると拡大表示されます)

  • A1橋台に設置された橋歴板
  • P5主塔に設置された橋歴板
  • A2橋台に設置された橋歴板

小名浜マリンブリッジに関する各種表彰

(画像をクリックすると拡大表示されます)

土木学会 田中賞(作品部門)

景観に配慮したデザインや、長期の健全性を確保するためのハード・ソフト両面での様々な取り組みが、今後の橋梁技術の発展に大きく寄与すると評価され、受賞しました。

  • 田中賞賞状
  • 田中賞盾

インフラメンテナンス大賞(優秀賞)

供用後も健全な橋の機能を保つため、施工段階から維持管理方法について検討を重ね、「専門家でなくても使えるマニュアル」をコンセプトとした点検マニュアルを作成するなど、維持管理に関する様々な取り組みが評価され受賞しました。

  • インフラメンテナンス賞賞状
  • インフラメンテナンス賞盾

プレストレストコンクリート工学会賞(作品賞)

周辺環境と調和するよう景観に配慮したデザインとしたほか、長期の健全性を確保するためのハード・ソフト両面での様々な取り組みが、プレストレストコンクリート技術の発展・普及に貢献したと評価され、受賞しました。

  • プレストレストコンクリート工学会賞賞状
  • プレストレストコンクリート工学会賞盾

日本コンクリート工学会賞(作品賞)

臨港道路橋として日本で始めてエクストラドーズド形式を採用したほか、長期耐久性への配慮や点検・維持管理に向けた計画、点検マニュアルの策定などによる将来の維持管理負担の軽減などの取り組みが評価され、受賞しました。

  • 日本コンクリート工学会賞賞状
  • 日本コンクリート工学会賞盾

東港地区と3号ふ頭を結ぶ臨港道路(小名浜マリンブリッジ)について紹介します。