国土交通省 東北地方整備局 小名浜港湾事務所
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小名浜港の概要

小名浜港全景  重要港湾「小名浜港」は、戦後、重化学工業を中心とした臨海工業地帯の産業基盤となる物流拠点港湾として飛躍的に整備が進み、平成16年4月には水深-14mと-12m岸壁を有する5・6号ふ頭が全面供用開始されるなど、現在8つのふ頭が供用されているとともに、ふ頭の機能を高めるための防波堤整備も順次進められてきました。
 また、内陸部を含む東北南部の物流拠点としての機能を高めるため、背後地で生産、消費されるコンテナ貨物を集約、輸送するための外貿コンテナターミナルが平成10年4月に大剣ふ頭にオープン。現在、韓国・中国航路と韓国航路が就航しているほか、平成12年9月からは、東京港でコンテナ母船に貨物を積み替え東南アジアや欧州に接続できる内航フィーダーサービスが開始されています。
 さらに、小名浜港における石炭などの需要の増加、および船舶の大型化に対応した取扱能力の向上を図り、小名浜港の物流機能を一層強化するため、東港地区に約50haの人工のポートアイランド「小名浜港東港地区国際物流ターミナル」の整備が進められており、港の背後地や周辺地域に立地する発電所、工場の原燃料となる石炭などの鉱産品貨物のほか外貿コンテナ貨物をはじめとする広域流通貨物を取扱う公共ふ頭などを整備し、物流コストの削減、地域経済の活性化を図り、南東北の物流拠点として、地域を支えていく社会資本として、小名浜港が重要な役割を担うことを目指しています。
 一方、1・2号ふ頭は、魅力あるウォーターフロントを創出する親水緑地空間として再開発され、1号ふ頭にはいわき市観光物産センター「いわき・ら・ら・ミュウ」が、2号ふ頭にはふくしま海洋科学館「アクアマリンふくしま」がオープン。さらに平成20年4月には、既存倉庫を活用した飲食・物販施設として小名浜さんかく倉庫1号棟「小名浜美食ホテル」がオ-プン、隣接する2号棟は休憩・地域交流施設「小名浜潮目交流館」としてオープンしました。
 
 今後とも小名浜港は、国際物流拠点として、また魅力ある親水緑地空間として、ますます発展していくことが期待されます。


   いわき総合図書館「小名浜港に関する資料の探し方」(いわき市立図書館ホームページヘのリンク)
 

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