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『能代港大森地区国際物流ターミナル整備事業』が「全建賞」を受賞

更新日:2026年6月29日

6月26日(金曜日)、「令和7年度全建賞」の表彰状授与式がアルカディア市ヶ谷(東京都千代田区)にて開催されました。
全建賞とは、我が国の良質な社会資本整備の推進と建設技術の発展を促進するため、昭和28 年(1953 年)に(一社)全日本建設技術協会によって創設され、以来、幾多の優れたインフラ整備事業に授賞がなされています。
令和7年度全建賞は、全国より応募のあった268事業の中から70事業が受賞し、東北地方の港湾空港関係では「能代港大森地区国際物流ターミナル整備事業」が選ばれました。
受賞理由として、令和2年9月に全国初の基地港湾に指定された能代港において、洋上風力発電設備の荷役及びプレアッセンブリ(タワー仮組立)に必要な最大350kN/平方メートルという従来の港湾施設設計では前例のない高荷重条件に対し、世界初の「固化処理土式係船岸」を採用し、岸壁の地耐力(地盤の強さ)を強化する工事が実施され、以降、基地港湾整備の模範となる革新的な施工を実現した点が評価されました。
能代港における設計・施工の実績は、今後の基地港湾整備の模範となり広く活用されるものとなり、脱炭素社会の実現に向けた洋上風力発電設備の導入促進に向けて、さらなる進展が図られ地域経済の活性化にも繋がるものと期待されます。


〈深層混合処理工法の施工状況〉
深層混合処理工法の施工状況


〈授賞式の様子〉
授賞式の様子