【イベント詳細2】
更新日:2021年7月5日
人とものを運ぶフェリーの船内見学
今回見学する「きたかみ」は、仙台港と苫小牧港を毎日運航している長距離フェリーです。1989年の就航から30年目を迎えた2019年の1月に、先代「きたかみ」は引退し、現在は2代目となるニュー「きたかみ」が運航しています。
今回のみなと探検隊でも、「太平洋フェリー株式会社」様に特別にご協力いただきまして、なかなか見ることが出来ない操舵室も見学させていただきます。
⚠操舵室は運航に関わる機材が多くあるため、必ず保護者に同行していただきます。
その他、2代目「きたかみ」は”スペーストラベル”をデザインコンセプトに設計されており、プロジェクションマッピングの上映や宇宙船を思わせる内装など仮想空間を演出する工夫が随所にされています。
ニュー「きたかみ」となってからは初となるみなと探検隊ですので、思う存分船内を探検してみましょう!
<昨年度のフェリー見学時の様子>
操舵室見学の様子
甲板で記念撮影
<2代目フェリー「きたかみ」>
日本の「食」を支える冷凍倉庫内の見学
皆様が普段スーパーで購入している新鮮な野菜や果物、冷凍食品などはどのようにして運ばれているか ご存じでしょうか。これらの食品が皆様のお手元に届くには冷凍倉庫が大きな役割を担っています。
今年も仙台港背後地に立地する「株式会社ニチレイ・ロジスティクス東北」様にご協力いただきまして、宮城県内をはじめ、東北地域の食品物流の拠点となっている冷凍倉庫内の見学をさせていただきます。夏休みに氷点下の世界を体感しながら、物流の仕組みや冷凍倉庫の役割を学びましょう。
冷凍倉庫内は。-22℃以下まで冷え込むため、ジャンパーやダウンなどの防寒着を持参してください。(かなり寒いです。)
<昨年度の冷凍倉庫見学時の様子>
冷凍倉庫の概要説明
タオルを凍らせる実験
様々な船が出入りする仙台港の海上見学
最後は海上から船で仙台港を見学します。
仙台港には毎日、様々な船が入港しており、大きな船の間近を航行する際はその大きさに圧倒されます。
また当日は、陸から行けない防波堤への上陸体験も行います。
<昨年度の海上見学時の様子>
港のクレーンや大型船を間近で見学
防波堤へ上陸