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「官民合同工事安全教育実習を開催しました」

更新日:2023年5月25日

9月29日(木曜日)、東北地方整備局港湾空港部と(一社)日本埋立浚渫協会東北支部により、官民合同の工事安全教育実習を開催しました。

若手技術者の現場経験が少なくなっている中、港湾空港関係工事に携わる若手技術者を対象に、安全対応力(気づき)の向上を目的に昨年度から開催しており、今回は14名の若手職員が参加しました。

午前は、仙台港国際ビジネスサポートセンター(アクセル)会議室で安全ビデオを視聴したのち、墜落防止用具(腰ベルト型とフルハーネス型)を装着した吊り下げ体験、VR(バーチャルリアリティ)を活用した事故体験を行いました。

午後は、工事現場にて鋼製型枠組立、玉掛作業における3・3・3運動、可搬式作業台の使用を体験したのち、「実体験を通して安全に対してどのような気づきがあったのか」について参加者で意見交換を行いました。

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    座学(安全ビデオ)

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    墜落防止器具(フルハーネス型)の吊り下げ体験

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    VRでの工事事故体験

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    型枠組み立て体験

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    可搬式作業台(たちうま)の使用体験

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    参加者による集合写真