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工事記録館 久慈港

※写真にカーソルを合わせると、簡単な説明が表示されます

東日本大震災によって久慈港の港湾施設では岸壁の他、当時、整備中であった湾口防波堤も一部が損壊しました。
湾口防波堤は平成3年から整備を実施しており、ケーソン製作用のFD(フローティングドッグ)や、仮置ケーソン等も被災しました。


津波で被災し傾いたフローティングドック 津波で漂流物がぶつかって破損した仮置きケーソン

(ケーソン:フランス語で四角い箱。ここでは鉄筋コンクリート製の防波堤本体となる構造物。)


久慈港湾口防波堤

湾口防波堤は全長3800m(南堤1100m、北堤2700m)が計画されており、被災時は延長920m(南堤545m、北堤375m)が整備済みでした。
そのうち北堤の一部が被災しましたが、平成25年8月に復旧完了しました。

被災して流出してしまった防波堤 津波の威力により傾いた仮置ケーソン

 セルラーブロック(930t)製作状況 消波ブロック製作状況

災害復旧完了した湾口防波堤(北堤)

 

現在の整備状況

現在ケーソン据付け延長は1685m(南堤1070m、北堤615m)となっています。 (平成28年3月時点)
平成40年の完成に向けて着実に整備を進めています。

 

3隻のフローティングドックで同時製作するケーソン 海上打継場でのケーソン製作

据付場所まで曳航されるケーソン 据付場所に到着しワイヤーで引き寄せられるケーソン

 

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