名称 |
意見等 |
港湾管理者 |
- 長周期波対策(港内静穏度の向上)
- 港湾施設の老朽化に対する復旧工法、延命化対策
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港湾所在市 |
- 港内静穏度の向上
- 港湾施設の老朽化に伴う維持管理・補修等の実施
- 情報ネットワークの構築(国、管理者、自治体など共有出来るもの)
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港湾利用者 |
- 港内静穏度の向上(うねり対策、防波堤等の早期整備)
- 水深の確保
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港湾運送業者 |
- 荷役の背後スペースが狭いので対応してほしい。
- 港湾施設の多くが老朽化しており対策をしてほしい。
- 使用料が高い。
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パイロット |
- 照明が不足し、夜間入港に不安を感じるため、整備してほしい。
- 係留索のビット位置の見直しを検討してほしい。
- 航路の水深、幅員の確保をしてほしい。(喫水調整をして入港している)
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タグボート |
- 防舷材の損傷が多いので、維持管理(補修)等の基準を検討してほしい。(設置基準の見直しも含めて)
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定期航路 |
- 航路ブイが小さく、気象状況が悪い場合レーダーで感知出来ないため、検討してほしい。
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上表に示すとおり、東北地方の港湾需用者の視点から見た各地域のみなとに共通している問題には、「港内静穏度の向上、既存施設の有効活用(維持管理・補修方法、老朽化対策、航路水深の確保)等」がありました。
この結果を踏まえ、「東北港湾ビジョン」の実現を目指すに当たっては、これらの問題の改善にも並行して取り組んでいきます。