「酒田港リサイクルポートセミナーin仙台」開催
11月27日、仙台市内において「酒田港リサイクルポートセミナーin仙台」が山形県、酒田市、酒田港リサイクルポート推進協議会等の主催により開催されました。
これは、今後酒田港が、仙台圏のリサイクル関連事業者との連携により、更なる広域的なリサイクルネットワークの形成、利用促進などを行っていくことを目的に開催されたものです。
はじめに、主催者より挨拶があり、齋藤山形県知事(代理、小山土木部次長)、阿部酒田市長から酒田港の振興に向けた熱い思いが語られました。
セミナーの中では、「酒田港の魅力」と題して、東北地方整備局滝野港湾空港部長、東北大学大学院稲村教授、(株)酒田港リサイクル産業センター加賀谷社長による鼎談会が行われ、滝野港湾空港部長からは仙台港との比較で対岸貿易での優位性について、稲村教授からはリサイクル産業における酒田港のメリ ットについての意見を頂き、また、加賀谷社長からは今年6月から操業を開始した事業が順調に動いていることについて語っていただきました。
参加者からは立地に際しての分譲可能箇所の確認などの質問もあり、更なる酒田港の振興に期待の高まるセミナーでした。当事務所としてもリサイクルポート酒田港の振興に積極的に取り組んで参ります。
 酒田港の振興に対して熱い思いを 語られる阿部市長 |
 稲村教授、滝野部長、 加賀谷社長の鼎談会状況 |