東北地方整備局総合防災訓練を実施しました
10月20日(火)、当局の管内全事務所において総合防災訓練を実施しました。
当事務所においては、「9時30分、宮城県沖を震源とする地震が発生、山形県内は震度6強」との想定で訓練を開始しました。
訓練は、災害対策支部の設置、港湾施設点検、画像伝送、被災箇所の進入防止措置及び応急復旧対策、東北地方防災エキスパート(港湾・空港)、災害発生時における防災エキスパートへの出動要請などの訓練を行いました。
訓練終了後、訓練に参加した職員からは設備や対処の仕方など、さまざまな反省点や改善点が出され、実際の災害が発生した時にどのような形で迅速且つ確実に対応できるのか、再確認しました。
今後とも職員一人ひとりが常日頃から防災意識を高めて、安全安心な港づくりに努めて参ります。

訓練の様子