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 「平成26年度 技術発表会(PAT)」を開催しました。技術開発課(2014.8.4) 

  平成26年7月31日、仙台港湾空港技術調査事務所の大会議室において、「技術発表会」を開催しました。
本発表会は、民間等で開発された、新技術や調査成果等を東北の港湾・空港整備に有効活用することを目的に平成16年度より開催しております。

  所長及川からの、「企業の皆様が苦労して生み出された新技術のご発表を聴講できる機会を得て、私共は今後の港湾・空港への活用を心がけることでより幅広い事業の展開を進めるとができることに感謝します。」との挨拶の後、下記の5題の発表をいただきました。

※ 今回の発表をPDF形式でご覧頂けます。 

1.桟橋床版の修復に有効な「乾式吹付工法」 Sto Cretec Japan(株)(1.78MB)
2.後施工の鋼管杭大口径化工法「Kui Taishin -SSP工法」 オリエンタル白石(株)(1.51MB)
3.「ひずみや変位等の簡易モニタリングシステムの開発」 東電設計(株)(0.8MB)
4.微細藻の成長促進アミノ酸を含有した「環境活性コンクリート」 日建工学(株)東北復興事業部(1.13MB)
5.半たわみ舗装に匹敵する「高耐久性アスファルト混合物(HSアスコン)」 東亜道路工業(株)東北支社(1.03MB)

 今回の技術発表会から始めて、テレビ会議システムにより港湾空港部本局、管内の事務所への配信を行い、テレビ会議 システムから多数質問が寄せられ活発な発表会となりました。
 発表者の方々へ感謝申し上げますとともに次回も、港湾・空港の整備を効率的に進める新技術について、御提案をお待ち しております。(募集案内は、当事務所HPでお知らせします。)

※(Presentation Assembly on Technological developments)


            PAT.JPG    PATc.JPG                                  開催の挨拶                                 会場での聴講

                                                                                     

      PATb.JPG  PATd.JPG                                    発表者                       発表者とテレビ会議のモニター画像