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小名浜港の整備概要

1 人工島を整備します
東港地区に約52haの「国際物流ターミナル」を整備します

近年、石炭などの貨物取扱量の増加とこれらを輸送する船舶の大型化が進む中、小名浜港では、大型船が接岸できる水深の深い岸壁が不足していることから、積載量を減らしての入港や、船舶の沖待ち(滞船)が発生し、とても非効率な状況にあります。このような状況を解消し、物流コストの削減や産業の国際競争力強化を図るため、東港地区国際物流ターミナルの整備を推進します。

 

2 防波堤を整備します
沖防波堤:延長2,540m、第二沖防波堤:延長860m

 荒天時(台風や低気圧)における避泊水域の確保により船舶の海難事故回避などを図るとともに、港内の静穏度を高め、安定した荷役作業及び航行船舶の安全を確保するため、沖防波堤と第二沖防波堤の延伸を行っています。

 

 
   
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