みなとが駅にやってきた２００８　Ｓｕｍｍｅｒ　ｉｎ　山形駅

　７月５日（土）、６日（日）の両日、山形県東西自由通路アピカ内にて、当事務所の主催で「みなとが駅にやってきた２００８　Ｓｕｍｍｅｒ　ｉｎ　山形駅」が開催されました。
　この催し物は、県内唯一の重要港湾でもある酒田港の機能・役割をパネルで紹介し、多くの方々に理解していただくために、平成１５年より山形駅で毎年開催しているもので、今年で６回目を迎えました。
　「リサイクルポート」、「湊まち酒田粋な文化に出会う街」など酒田港ならではのパネルも含め、２０枚以上のパネルを展示して実施しました。中でも、「輸出入品の99.7%はみなとから」のパネルをご覧になった方々は、普段生活するうえで欠かせない衣・食・住の輸入品の100%近くが港を経由し、日常の暮らしを支えていることを知りとても驚いていました。普段はみなとに馴染みが薄い山形県内陸部の方々にも、パネル展を通して、酒田港が果たしている役割について、新たな発見をして頂けたものと思います。
　今後も内陸部に限らず、酒田港の機能・役割について広く理解して頂くための活動を行っていくことが重要です。

展開状況