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【八戸港】概要

 Ph2  01_2018.9.18.jpg    八戸港は、青森県の太平洋側南部にあり、昭和14年の貿易港としての開港指定とともに着々と整備が進められてきました。昭和39年に「新産業都市」の指定を受けたことを契機に、北東北でも有数の重要港湾として、工業・商業・漁業が力を合わせて発展しています。
 現在までに水深-13m及び-14mの大型岸壁や、カーフェリー専用埠頭、グレーンターミナル等が整備され、コンテナ航路については、平成6年に東北初となる東南アジア定期航路を開設したのを皮切りに、現在は中国・韓国航路、韓国航路、北米西岸航路及び国際フィーダー航路が開設されています。
 近年では循環型社会へ向け、環境・エネルギー産業創造特区の指定、エコタウンの承認、そして、リサイクルポートの指定を受け、八太郎地区では、国内初となるFRP製漁船リサイクル事業が開始されています。
 平成21年にはコンテナ貨物の増加、バルク貨物との混在解消、進出企業への対応等、当面の課題に対応しつつ、北東北地域の産業活動を支え、持続的な発展への貢献を目指し、「世界に開かれた北東北のゲートウェイ港湾」を実現するため、平成30年代後半を目標年次として港湾計画が改訂されました。 
     平成27年には新規国際コンテナ定期航路としては17年ぶりとなる韓国航路が開設されました。
     今後も北東北地域の国際物流拠点港として更なる発展を目指します。
     
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