生物多様性創出
生物多様性創出とは
本取組みは当事務所が酒田港において生物多様性創出のため、平成27年に「酒田港大浜海岸を対象とした藻場造成実験」と題し募集した結果、2つの実験を行うことになり始まりました。 平成27年12月 酒田港内で生物多様性創出実験を行っています。(59KB)
① 「藻場造成にかかるFRC(フライアッシュ・リサイクル・コンクリート)ブロックの活用」(酒井鈴木工業株式会社、NPO法人 山形県リサイクルポート情報センター)
実験の内容
この実験では、火力発電所より排出される石炭灰(フライアッシュ)を原料とした、石炭灰リサイクル材(FRC)ブロックを大浜海岸に設置して海域環境の再生・創出を目指すものです。
②「市民科学に基づく豊かな海プロジェクト(アミノ酸コンクリートを用いた着生基盤による藻場造成)」(国立大学法人徳島大学、林建設工業株式会社、日建工学株式会社、セカンドリーフ株式会社、山形県立酒田光陵高等学校、山形県立加茂水産高等学校、国立高等専門学校機構鶴岡工業高等専門学校、NPO法人パートナーシップオフィス)
実験の内容
この実験では、アミノ酸を混和したコンクリートブロックを大浜海岸に設置し、微細藻類・大型藻類の成長促進・藻場造成を目的としながら個別テーマを設定し、海・港の環境を日常生活と関連して考えるために様々な活動を行うものです。
生物多様性創出 経過報告
これまでの活動経過についてご紹介します。 ① 「藻場造成にかかるFRC(フライアッシュ・リサイクル・コンクリート)ブ
ロックの活用」
 (4.7MB) 平成27年 12月 |
 (792KB) 平成29年 3月 |
 (650KB) 令和元年 12月 |
②「市民科学に基づく豊かな海プロジェクト(アミノ酸コンクリートを用いた
着生基盤による藻場造成)」
 (343KB) 平成27年 12月 |
 (1.1MB) 平成29年 1月 |
 (990KB) 平成31年 1月 |
 (1.1MB) 令和2年 1月 |
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