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私たちの仕事

塩釜港湾・空港整備事務所とは

 わたしたちは、東北で唯一の国際拠点港湾「仙台塩釜港」を整備している国の機関です。

 仙台塩釜港は「仙台港区」「塩釜港区」「松島港区」「石巻港区」の4つの港区からなり、東北の暮らしや産業を支える大切な港です。港では、船が安全に出入りできるように海底を掘ることで、水深を確保したり、港内を静穏に保つための防波堤や船が係船するための岸壁を作ったり、災害に強いみなとづくりを進めています。

 また、仙台空港では、地震災害時の緊急輸送拠点の機能確保として、滑走路の耐震対策などを実施してきております。

 わたしたち「塩釜港湾・空港整備事務所」では、引き続き管理者、周辺自治体、利用者など関係機関と連携しながら仙台塩釜港、仙台空港の機能向上を目指し尽力してまいります。

 

 (仙台塩釜港 港湾区域図)

近年のプロジェクト

【石巻港区】雲雀野地区国際物流ターミナル整備事業

【仙台港区】向洋地区ふ頭再編改良事業(完了)

【塩釜港区】貞山地区予防保全事業(完了)

【仙台空港】耐震化整備事業(完了)

現在行っている石巻港区の工事について 詳細解説はこちらから➡ 石巻港区の工事について

 

東北港湾の未来を見つめて

 10~15年後における東北港湾の目指すべき方向性を示すものとして、2015年3月に東北港湾ビジョンが策定されました。この「東北港湾ビジョン」の策定から6年が経過し、東北地域の物流や産業にも変化が現れ、新たな民間投資や雇用の創出、企業の生産拡大等の動きが加速しています。

 2020年度末には第1期復興・創生期間が終了することを踏まえ、東北港湾ビジョンの見直しを行い、東日本大震災から10年の節目となる2021年3月11日、新たな東北港湾ビジョンの策定を行いました。

 本ビジョンをもとに東北港湾の将来のあるべき姿及びその道筋についての認識を共有し、その認識に基づく関係者一丸となった取組みにより、東北地方の更なる発展につなげていくことを目標としています。

「東北港湾ビジョン」(東北地方整備局港湾空港部ホームページへリンクします)