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【学習コーナー】港と空港のしくみ

 

1.港とくらしについて

2.港と空港について

3.港と空港のしくみ

4.八戸港の歴史と将来像

  
主な施設の役割
 
ガントリークレーンから見た多目的国際物流ターミナルのコンテナヤード   シーガルブリッジで結ばれたポートアイランド   八戸大橋から北方へつながる工業港
ガントリークレーンから見た多目的国際物流ターミナルのコンテナヤード   シーガルブリッジで結ばれたポートアイランド   八戸大橋から北方へつながる工業港
         
八戸漁港   八戸フェリーターミナル    
館鼻漁港   八戸フェリーターミナル    
 
 八戸港には商港・工業港・漁港の3つの役割があります。それぞれの代表的な施設を紹介しましょう。
 商港は外国との貿易やコンテナ貨物を取り扱う港で、八太郎2号ふ頭にはその心臓部ともいえる多目的国際物流ターミナルがあります。ここには20フィートコンテナ1,865個分の貨物を置くことができます。また、国際産業交流の新しいシンボルとして整備が進んでいるポートアイランドとは、シーガルブリッジで結ばれています。
 工業港は木材や工業原材料、エネルギー資源の石油・原油・LNG(液化天然ガス)、あるいは金属・機械類などを輸送するタンカーや専用船が出入りしており、河原木地区(八戸大橋付近)から、八太郎地区にある5つのふ頭を中心に貿易をしています。
 漁港は館鼻漁港と鮫漁港がありますが、八戸の特色は3つもある魚市場と、周辺に加工施設や冷凍・冷蔵施設がたくさんあることです。
 もうひとつ、大切な役割として自動車と旅客などを輸送するカーフェリーのための岸壁もあります。
 
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