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多目的国際物流ターミナルのコンテナヤード |
外国との貿易に使われる船のことを外航船といいます。平成28年には452隻の船が八戸港に出入りしました。その取扱貨物量でみると、輸出は約37万トン、輸入は約692万トンでした。 また貨物のなかにはコンテナ貨物もありますが、その取扱量は(神奈川県などとの内航船もわずかにふくむ)輸移出が約52万トンで輸移入が約52万トンでした。これを金額でみると、輸出額は約1,256億円、輸入額は約1,486億円でした。 以上が平成28年の八戸港における輸出入の数字データですが、次に輸出入相手国で、取扱貨物量の多い順番をあげてみましょう。輸出では1位は韓国(62.8%)、2位は中国(20.3%)、3位は台湾(6.5%)、輸入では1位はフィリピン(27.4%)、2位はオーストラリア(17.1%)、3位はアメリカ(12.2%)になっております。
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