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> 岸壁の構造様式のちがい
食料の海外依存率と八戸港
貿易量の99.7%は港から
取扱貨物量と輸移出入国
船の名前と特徴
船の役割
外貿コンテナ定期航路
旅客機だけじゃなかった
めずらしい三者共同使用
利用客と取扱貨物量の推移
港の全体を知ろう
主な施設の役割
岸壁の役割を知ろう
岸壁のつくり方
岸壁の構造様式のちがい
防波堤の役割を知ろう
防波堤のつくり方
応急方法だった沈船防波堤
空港の施設地図
主な施設の役割
三沢空港整備の道のり
空港の種類と滑走路
小さな漁港だったんだよ
昭和4年に八戸港となる
北東北最大の物流拠点
市民に愛される八戸港に
グローバルネットワーク
環境・安全港湾を目指して
岸壁の構造については、自然条件(地盤が固いとか、やわらかいなど)や港湾の利用形態などにより、矢板式・重力式・桟橋式の形式があります。以下に3つの構造形式を紹介しましょう。
矢板式
矢板を打ちこみ、土をとめて上部を舗装します。多くの場合、基礎としての水中作業が少ないため、急速な作業に適しています。
重力式
土台の上にケーソンやブロックをのせ、上部を舗装します。コンクリートなどを使用するので比較的堅固で耐久性にすぐれています。
桟橋式
一般に土をとめる壁の前面に桟橋を設け、上部を舗装します。やわらかな地盤に適しています。
大きなけい船柱
河原木1号ふ頭(ポートアイランド) G岸壁は桟橋式になっています