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【学習コーナー】港と空港について

 

1.港とくらしについて

2.港と空港について

3.港と空港のしくみ

4.八戸港の歴史と将来像

船の役割
 
コンテナ船では大小さまざまな種類のコンテナが運ばれます   カーフェリーの車が出入りするゲート
コンテナ船では大小さまざまな種類のコンテナが運ばれます   カーフェリーの車が出入りするゲート
 
イカ釣り漁船の集魚灯   さまざまな計器がある監督測量船の運転室
イカ釣り漁船の集魚灯   さまざまな計器がある港湾業務艇の運転室
 

(1)コンテナ船

およそ60年ほど前からはじまったコンテナ貨物輸送は、「コンテナ革命」といわれるほど物流のしくみを大きく変えました。さまざまな形の荷物を大量にスピーディーに運ぶことができます。
 

(2)イカ釣り漁船

夜の海の水平線に、無数の白い光を見ることがあります。いさり火といいますが、魚があかりに集まる習性を利用した集魚灯のあかりです。イカにかぎらずサンマ漁などにも使われます。
 

(3)カーフェリー

八戸港では、川崎近海汽船が八戸・苫小牧間を1日4便運行しています。
船舶名 車両積載能力 旅客定員(名)
トラック(台・12m換算) 乗用車(台)
シルバープリンセス 92 30 500
シルバーエイト 68 30 600
シルバーティアラ 82 30 494
べにりあ 67 14 450
 

(4)港湾業務艇

港湾工事の見回りや測量に用いられます。長さは16.5メートル、幅は4.1メートルで19トンと小さいですが、ナローマルチビーム(海底の深さを計測する機器)を搭載した船です。港湾学習を目的とした見学にも利用されています。
 
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