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【学習コーナー】港とくらしについて

 

1.港とくらしについて

2.港と空港について

3.港と空港のしくみ

4.八戸港の歴史と将来像

取扱貨物量と輸移出入国
 
多目的国際物流ターミナルのコンテナヤード
多目的国際物流ターミナルのコンテナヤード

 外国との貿易に使われる船のことを外航船といいます。平成28年には452隻の船が八戸港に出入りしました。その取扱貨物量でみると、輸出は約37万トン、輸入は約692万トンでした。
 また貨物のなかにはコンテナ貨物もありますが、その取扱量は(神奈川県などとの内航船もわずかにふくむ)輸移出が約52万トンで輸移入が約52万トンでした。これを金額でみると、輸出額は約1,256億円、輸入額は約1,486億円でした。
 以上が平成28年の八戸港における輸出入の数字データですが、次に輸出入相手国で、取扱貨物量の多い順番をあげてみましょう。輸出では1位は韓国(62.8%)、2位は中国(20.3%)、3位は台湾(6.5%)、輸入では1位はフィリピン(27.4%)、2位はオーストラリア(17.1%)、3位はアメリカ(12.2%)になっております。

 
輸出入貨物構成 (平成28年実績)
  内容 数量(トン) 占める割合(%) 合計(トン)
輸出 金属機械工業品 122,029 32.4% 370,653
鉱産品 87,260 23.5%
農水産品 58,977 15.9%
特殊品 49,376 13.3%
軽工業品 46,662 12.6%
その他 8,349 2.3%
輸入 鉱産品 3,484,905 50.4% 6,918,129
林産品 1,414,597 20.4%
農水産品 1,100,378 15.9%
化学工業品 452,804 6.5%
特殊品 330,109 4.8%
その他 135,336 2.0%
 
移出入貨物構成 (平成28年実績)
  内容 数量(トン) 占める割合(%) 合計(トン)
移出 鉱産品 2,490,191 56.6% 4,397,036
化学工業品 1,260,965 28.7%
金属機械工業品 282,130 6.4%
軽工業品 260,025 5.9%
雑工業品 52,792 1.2%
その他 50,933 1.2%
移入 化学工業品 2,284,843 57.8% 3,950,423
金属機械工業品 622,845 15.8%
特殊品 499,689 12.6%
鉱産品 264,613 6.7%
農水産品 187,752 4.8%
その他 90,681 2.3%
※フェリー貨物を除く
 
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